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不道徳教育講座
三島に傾倒したことなどない私の本棚に本書があるのは「不道徳」の一語に惹かれたからだろうが、不思議だ。三島的マッチョなどせせら笑う私である。(しかしエログロナンセンスが三度の飯より好きな私であれば、市ヶ谷駐屯地でのハラキリには大いに興味がそそられる。)
不道徳教育講座本書の発行が平成四年(四十八版発行)となっているから、購入したのはその頃だろう。その頃の私はといえば、おねいちゃんのお尻を追い掛けてばかりいたなあ。あれからちっとも成長がないけれど。ある意味、未だに断乳できない私です。

♪ボインは~ お父ちゃんのモンと違うんやでぇ~
 赤ちゃんが吸うために あるんやでえ
 おっきいのんが ボインならぁ
 ちっさいのんは コインやでぇ~
 もっとちっさいのんは ナインやでぇ~

一節唸ったところで、さて本書である。
本書で目から鱗を落とすようなことがあってはならない。とくに、視野が狭いうえに人経験の貧弱な男が読むには危険な書である。童貞くん(含む素人童貞)などは「そうか、女は殴ればいいのか」などと刷り込まれてしまうだろう(本書『女には暴力を用いるべし』)。これは“不道徳”講座なのだ。
田島陽子風の女性崇拝主義者であれば尚のこと。怒髪天を衝くこと間違いない。『週刊金曜日』を真似れば「読み方注意!」である。

それでも現代にも通じる「不道徳」な項目もあるのは面白い。本書角川文庫初版が67年であることから考えれば、文明はいざ知らず日本人の精神構造はさしたる進化はないのだなあと感じなくもなくもない。
それからたった40年なのだから当たり前か。


[ 不道徳教育講座 ]
三島由紀夫 著/角川文庫
この記事へのコメント
「道徳」がどういうものなのか
予めわかっていなければ「不道徳」もないということで。

コミュニケーション能力の頗る乏しい視野の狭い男は、そういう書の存在なんか知らないでしょうし、知らなくても不自由はないかと。ま、ネトゲでもして仮想全能感でも満たしていればいいんじゃないかと思います。

できればそこから永久に出て来てほしくないですな。
えぼり| | 2006/03/30(木) 13:24:04
不敬罪教育講座かと
傾倒者となっていたのだから、ンなもんねー、ですけどね。
Matty| | 2006/03/30(木) 13:30:20
私も持ってます。
三島由紀夫の本で持ってるのはこれだけですが。私も「ジャケ買い」。(笑)
水葉| | 2006/03/30(木) 18:25:45
えぼりさん>
今の時代はこういうのも↓
http://www.pretty-doll.com/
あるようですから、「そこ」から永久に出て来なくても済むようです。

Mattyさん>
残念ながら傾倒できませんでした。

水葉さん>
おお!水葉さんも持っておられまっしたか。
とっても道徳的でツマラナイ人間の私ですから、コレを読んで少しは不道徳者になってやろうと思います(笑
水瓶座| | 2006/03/31(金) 11:24:50
コッイン・・・ナイン・・ ( ̄□ ̄;)!!

三島由紀夫は姉が大好きです。
三島が完全なるゲイだってしったのは
ロンドンにいるオカマの友達より・・・
それ以来日本男児っていうと三島を思い出します?!

って意味不明コメントすみません。
えん| | 2006/03/31(金) 13:09:58
ラブラドールって
犬かと思った。
えぼり| | 2006/03/31(金) 13:39:23
えんさん>
同性愛も異性愛も本人の勝手なので好きにすればよいと思ってますけど、胸毛を見せびらかすような男臭さのアピール(例えです)はちょっと理解出来ないス。

♪ボインは~──は月亭可朝の『嘆きのボイン』ですね。
http://www.kt.rim.or.jp/~sokohaka/chin-man/boin.html
水瓶座| | 2006/03/31(金) 13:41:36
えぼりさん>
ひとり寂しいあなたの元に 逢いにゆきますイカセます
今宵の素敵なパートナー 最高級ラブラドール・デリバリー
これはこれでいいかも知んないス。
水瓶座| | 2006/03/31(金) 13:49:06
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