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食卓の向こう側7 ~生ごみは問う~
小食である。
運動部でさんざ汗を流していた育ち盛りの中学生のときですら、ご飯は茶碗一杯しか食べなかった。母親は「○○さん家の△△君はどんぶりで3杯も食べるってよ」などど心配していたものである。
それでも若干貧血気味(血の気は多いのになぜ?)であった以外特別な不自由はなく、今では身長177センチメートルまで成長している。燃費がよいのだろう。流行りの混血自動車などよりよっぽど燃費がよい身体である。

食卓の向こう側7 ~生ごみは問う~そもそも「お腹いっぱい」という感覚がイヤなのだ。
小食であっても腹は空く。腹がうんと空いたときなど思わず余計に食べてしまう。そしで必ず後悔する。あぁ、なんでこんなに食べちゃったのかなぁと。自己嫌悪である。出来るだけ残したくないという貧乏性であるが故、喉元まで押し込むことだってある。さらに自己嫌悪である。
私の消化機能はひどくマイペースなので、翌日の昼頃まで「お腹いっぱい」の状態がつづくこともある。前日食べた焼肉が翌日まで維持されるのだ。いつまでも焼肉のいい匂いが胃から湧き上がってくる。周りは迷惑そうな顔をするが、本人はいたって幸せである。

どんぶり飯をかっ込む男に惚れる女性がいる。どんぶり飯をかっ込む姿は男らしさをアピールする手段のひとつのようだ。このような男は私にとっては天敵である。ましてやどんぶり飯かっ込み男に惚れた女性が美人だったりしたら大変である。私はどんぶり飯かっ込み男に殺意を抱かずにはいられなくなるのだ。
うな丼とうな重があれば、迷わずうな重を注文する私である。育ちが良いのだ。うな丼をかっ込むなど下品極まりないではないか。小笠原流とまでは云わないが、食事の仕方は重要である。好きな相手と囲む食卓であれば尚のこと。肌を合わせるのと同じくらい重要なのだ。
私の研究によれば食事の仕方が綺麗な女性はアッチの仕方も綺麗である。肘をついて茶碗を持つだのクチャクチャ音を立てて食うだのといった女性は大抵がマグロである。この研究成果は近い内に英科学誌ネイチャーで発表したい。

公共広告機構が「輸入してまで/食べ残す。/不思議な国/ニッポン。」と宣伝していたのは96年。台所から出されるゴミの約40%が食べ残しと云われている。
それから10年。この国の食糧時給率は約40%、そして食べ残しも約40%。何も変わっていないのだ。単純に考えれば国内で生産した食糧をそのまま捨てていることになる。
日本人は一体なにを食べているのだろう。


西日本新聞 / ニュース / 食卓の向こう側
西日本新聞 / ニュース / 食卓の向こう側: 食卓の向こう側・第7部 生ごみは問う<1>プロローグ 4千万人分の食 無駄に
吉野家もすき家も(本ブログ05年12月28日)
輸入してまで食べ残す(本ブログ05年12月22日)

[ 食卓の向こう側7 ~生ごみは問う~ ]
西日本新聞社「食 くらし」取材班/西日本新聞社
この記事へのコメント
臣民が食らうもの
それはエサです。
エサを輸入し、エサをありがたがってくらう。
食の貧しさはここにありではないかと、近々学会で発表する予定(は未定)。
Matty| | 2006/04/12(水) 12:40:04
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