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どうする狂牛肉(つづき)
農林水産大臣中川昭一は、頭を抱えているに違いない。農水省がアリバイづくり(お人好しはこれを「国民との意見交換会」という)をしている間に、中国政府が米産牛肉輸入再開を決定したのだから。

どうする狂牛肉(つづき)唯一信頼しているパートナー(ホントかね)は、日本政府の対応に業を煮やした。中国政府の米産牛肉輸入再開決定を受けて、米農務長官マイク・ジョハンズは云う、「重要な決定だ。(米国産牛肉の輸入を停止している)国へのシグナルとなるだろう」と。
痩せても枯れても日本は民主国家である。世論が拒否することがらには、慎重にならざるを得ないのが政治家の仕事(はて、米軍基地再編はどうなの?)。
日本政府は現在、国民との意見交換会で全国行脚をしているところです、今暫くお待ちを。これで米が納得してくれるだろうかといえば、否。

世界的には人口爆発による食料不足が危惧されている。中国がこれまでと変わらぬ食糧を日本に送りつづけてくれると考えるのは、いささか脳天気というもの。13億人の胃袋を満たすためには、いつ輸出量を制限したっておかしくはない、と考えておくのが対策の始まりであるのだが。
食糧自給率40%、穀類に限れば30%を下回る自給率しかないのが日本。

米からのガイアツには必要以上に臆病な中川昭一が、米産牛肉輸入再開を急ぐことは想像に難くない。理由はふたつ。ひとつは米のご機嫌伺い、もうひとつは中国への対抗意識。日本人の生命、健康は、たったそれだけのことで決められるのだ。政治は信念と妥協である(だれが云った?)。
日本人がレッドデータブック入りするのは、そう遠くない未来。

〈補遺〉
日本が中国から輸入している牛肉加工食品があるのかどうか知らないが、もしあるとすれば、中国経由で米産狂牛肉が日本に入ってくる可能性は高い。この際、飽食日本を反省するにはよい機会なのだが。
この記事へのコメント
エンゲル係数が多少高くなっても
出所さえキチンとしていれば、良いのですけどね。
ですけど、出所なんぞいくらでも偽造できるニホンですから、BSEの頃に問題となった輸入牛の和牛化偽造ってありましたからネー。
結局、食(の安全)なんてどーでもよい国民性なのかもしれませんね。
Matty| | 2006/04/14(金) 12:38:30
Mattyさん>
ここまでくると、諦めが肝心ですね。
水瓶座| | 2006/04/15(土) 11:15:01
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