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奴隷国家の愛国心
日本は今やHGウェルズの世界である。「火星人が来たぞー!」と騒げば、一片の疑いもなく信ずるがごとくである。まるで目に映った最初の生き物を親と信じ込む小鳥のような、政府発表がすべての真実であると信じ込む日本人が確実に増殖しているのではあるまいか。この国の民は確実に劣化している。
これは余談。

アジア太平洋戦争で日本は大敗北を喫した。米軍がいよいよ日本に上陸する段、地下に潜って徹底抗戦した国民は皆無である。帝国日本によって愛国心を植えつけられていた国民であるにもかかわらず。
しかしそれも道理。なぜなら帝国日本が国民に求めた愛国心とは“天皇陛下の御為に喜んで死ね”だったのだから。如何なる手段を以ってしても祖国を防衛せよ、とは誰も教えてくれなかった。

奴隷国家の愛国心断言する。日本人には愛国心は育まれまい。いや正確には“自民公明両党が望んでいるような愛国心”を日本人が持つことなど、ツチノコを発見するよりむづかしいだろう(例えが少しヘンですね)。
教育基本法の改正案(改?)で自民公明両党が国民に求めている愛国心は“如何なる場合にも例外なく守らねばならない普遍的規則”といった「‥‥すべし」という定言的命法を採用しているが、八百万の神が支配──というより人間と同居──している日本にあっては義務論的愛国心の強制は本来は馴染まない。しかし一方で、強制してしまえばおとなしく従う小作人根性を遺伝子的にもつ日本人の特質をよく理解した方法であるとは云える。その目論見は60年前の大敗北で失敗に終わったのだが。

この国を愛していない日本人はおそらく皆無であろう。要は“愛し方”の問題なのだ。
自民公明両党による教育基本法の改正案は、少女を監禁して自分の意のままにさせようとする男の歪んだ恋愛観と同質である。愛してもらおうと努力するのではなく、力づくで自分の思い通りにさせようとしているだけに過ぎない。
そもそも日本が米の奴隷国家であることを誇りとしている輩が「この国を愛せ」と云うのだから嗤う。
この記事へのコメント
まさに日本は米国の言いなりですよね。
べねろっぷ| | 2006/04/17(月) 12:35:10
ナゾです
どうして、一番キライなはずの『社会主義』国家にしたがるんですかね?
Matty| | 2006/04/17(月) 12:43:55
べねろっぷさん>
ですよねー。

Mattyさん>
国民を管理しやすいから、でしょか。
水瓶座| | 2006/04/18(火) 10:13:19
またこんなんでネトウヨとかウジャウジャ
増えたらいやだなぁ _(`。`;)φ ボーッ
えん| | 2006/04/18(火) 13:02:38
えんさん>
いま以上に増えるようなら、
いよいよ世界の笑いものでしょうね。
水瓶座| | 2006/04/19(水) 09:19:28
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