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教育再生
公立学校がなんだか荒れているらしい。石原朕太郎によれば「(都立高校の)全部が全部とは言わないが、乱れに乱れていて先生の言うことを全然聞かない。授業を受けているのは前列の2列か3列だけ」だって。
じゃあ、いっそ少人数学級にして2列か3列しかないようにしちゃえばいーんじゃないの? 教室は余っているんだし。
防衛に使う予算はあっても少人数学級に回す金はないみたい。この国唯一の資源は「ひと」ですぞ。

教育再生「積み木くずし」や「スクールウォーズ」時代も学校は荒れていた。いや、当時の方が今よりもひどかった(と思う)。あの頃にも日の丸君が代の偏執的強制指導が学校に持ち込まれたのかといえば、私には記憶がない。別に小佐野賢治を真似るつもりはないけれど、記憶にございません。
それとも「荒れ」の質が変わり、もはやガシガシ思想統制せねばならぬほどの状況なのだろうか。裏返せば、荒れた子どもにキチンと対応できぬ大人側の問題はどうなのだ?
まァ近年のガキは昔と較べて極悪非道だそうですから(そんなデータある?)、悪いのは大人の云うことを聞かないガキなのです。大人はエラい。

さて、イノベーションというよりマスターベーションと表現したくなる我らが安倍晋三総理大臣の「美しい国づくり内閣」は、私の美的感覚ではどうにも美しく見えないので困っています。
その、美しいマスターベーション内閣では「教育再生」を基本方針のひとつに掲げている。「再生」ということは、今まではダメだったということ。戦後世代の安倍も、ダメな教育を受けてきたのだから実感がこもっている。おっと、成蹊をエスカレーターしてきた宰相であれば、ダメな教育はご体験ない‥‥。

「教育再生」とは、ズバリ教育基本法を改悪すること。「公教育を再生し、基礎学力強化プログラムを推進するとともに、教員免許の更新制や学校の外部評価の導入を図る」んだってサ。これすなわち、政府の云うことを素直に聞く“良い先生”と“良い子”を大量生産すっからね、覚悟してね、ということである。議員先生方や文科省はじめ官僚のご子息はみんな「私立」の学校に通わせているのにねェ。
安倍は「隗より始めよ」と云って自らの給与を30%減らしてみせるが(本気で「隗より始め」るつもりならば議員年金の抜本的見直しが先なんですけどネ)、国会議員等特別職を含めた公務員の子どもはもれなく“公立の学校”に通わせるという「隗より始め」もあってよい。自信たっぷりに教育を再生するのだから。
公立の小中高校へ通う議員の子ども、文科官僚の子どもって、どれほどいるのかしら。
この記事へのコメント
金八先生の頃、校内暴力がピークだったのかなぁ。
でもって少年犯罪は増えてんのか?
割と有名ですが、こんな反論出てますね。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson2.html
シッポ| | 2006/09/28(木) 02:37:14
シッポさん>
おぉ! ご紹介のリンク先は知りませんでした。多謝です。
以前、別の記事で紹介しましたが、こんな↓ところもあります。
http://kogoroy.tripod.com/hanzai.html
http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10012353519.html
(上側のリンクは水葉さんに教えていただきました。)
水瓶座| | 2006/09/28(木) 10:50:40
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