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憲法だけは先進的なのに
「わーいわーい。大和が出来た! 世界最強の軍艦が出来たのよぉ!」
つー間に、世界は「空母」の時代になっていたと。
軍隊にしろ燃料にしろ環境にしろ、日本は欧米先進国から一歩も二歩も常に遅れているような感じがある。これも極東の小島国ゆえんの哀しさか。時代はフレッツ光だっつーのに、この辺の情報伝達は未だに悪いのかしらん。
それはさて置き。

世界に類をみないほど超先進的な日本国憲法は誰のためにあるのか。それは、等しく国民のためである。国民は「ちゃんと約束守ってるかナ?」と権力者を厳しく監視せねばならぬ。
「自衛隊はだれが見たって軍隊です」と云ってのける小泉純一郎は地獄の火の中に放り込むものである! 私は有権者諸君をケイベツしているのである!! 私には建設的な提案などナニひとつないのである!!!

憲法改定に積極的な右派議員の云い分は「だってだって軍隊がほしいんだもん。メリケン様も『おまーら金だけ出してねえで少しは血ィ流せやゴルァ』って云ってるだもん」だけ。それと、少女を監禁して自分の意のままにさせようとする男の恋愛観と同質でしかない愛国心の強制。
ヒモで縛って手錠をかけて「おれ様のチムポをくわえろ」ったってそりゃあ無理。いくら変態よい子な私だって、縛って吊るされて「あたくしのヴァギナをお舐めなさい! おーほほほほ」というおねいちゃんはご免蒙りたい。だったらラブドールの方がマシ。

国民投票法案を巡っての攻防がいよいよというところに来ている。自民党案も民主党案も目くそ鼻くそといったところだが、憲法改定その前に、立法府の憲法侵害を厳しく審査する「憲法裁判所」の設置プリーズ。最高裁はいっつも憲法判断を避けているのでアテにならぬ。
「権利ばかり主張して義務をおろそかにしている国民が多い」などと宣う議員がいるけれども、憲法はおれたちのものと思い込んでいる政治屋が多くて困ります。

十五 最高法規
 このおはなしのいちばんはじめに申しましたように、「最高法規」とは、国で、いちばん高い位にある規則で、つまり憲法のことです。この最高法規としての憲法には、国の仕事のやりかたをきめた規則と、国民の基本的人権をきめた規則と、二つあることもおはなししました。この中で、国民の基本的人権は、これまでかるく考えられていましたので、憲法第九十七条は、おごそかなことばで、この基本的人権は、人間がながいあいだ力をつくしてえたものであり、これまでいろいろのことにであってきたえあげられたものであるから、これからもけっして侵すことのできない永久の権利であると記しております。
 憲法は、国の最高法規ですから、この憲法できめられてあることにあわないものは、法律でも、命令でも、なんでも、いっさい規則としての力がありません。これも憲法がはっきりきめています。
 このように大事な憲法は、天皇陛下もこれをお守りになりますし、国務大臣も、国会の議員も、裁判官も、みなこれを守ってゆく義務があるのです。また、日本の国が、ほかの国ととりきめた約束(これを「条約」といいます)も、国と国とが交際してゆくについてできた規則(これを「国際法規」といいます)も、日本の国は、まごころから守ってゆくということを、憲法できめました。
 みなさん、あたらしい憲法は、日本国民がつくった、日本国民の憲法です。これからさき、この憲法を守って、日本に国がさかえるようにしてゆこうではありませんか。

※『あたらしい憲法のはなし』(1947年 文部省発行)から
※太字は水瓶座=管理人による
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