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女系も男系もない
「プライベートなひとり言」に始まり文藝春秋2月号でも改めて「女系天皇に反対」の発言をつづけている寛仁(ともひと)だが、天皇一族に政治的発言の権利はまったくない。女系天皇云々に関わる一連の寛仁発言は明らかな憲法違反である。プライベートであろうがなかろうがひとり言を公(おおやけ)にした時点で個人の考えに留めることはできない。だからこその象徴天皇制なのだ。
そのことを理解出来ぬがゆえに寛仁が政治的発言を繰り返し、マスコミはその憲法違反を追求しない。自衛隊をイラクへいよいよ派兵することになった際、明仁(あきひと)は「自衛隊はしっかり貢献してこいよ」と発言したがこれも明白な憲法違反である。

女系も男系もない天皇などというものは朝鮮半島から渡って来た者がある日「おれ、今日からテンノウっつーことで、よろしく」といった程度の始まりであろう。それは寛仁自身が「神話の時代から延々と男系、父方の血統で続いてきた」(Sankei Web)と云っているように。
寛仁は「民間人が女性天皇の夫になることが続くと『一般の家と変わらなくなる』」(同)とも云っているが年間約70億円の税金(皇室費のみ、宮内庁予算は年間約190億円)で暮らす者たちのどこが「一般の家と変わらな」いと云うのか。女系天皇になったからといってこれだけの“生活保護費”が削られることになるとは思えぬ。そもそも1000兆円の借金を抱えた上に国民の財産たる郵貯簡保をブッシュに贈呈した(まだ?)この国に天皇一族を養ってやる余力などはない。

「皇室は遊休の歴史の中で常に受動態であった。突き詰めると、存在することに意義があるということだ。政治や営利にも関与できないし、ある意味『ニッチ(すきま)産業』だ」(1日『毎日新聞』)と云っておきながら女系天皇反対をぐずぐず云うところなどは、なるほど己の生と地位に恋恋としたことでこの国に2発もの原子爆弾投下を許した裕仁の弟である。ぐにゃぐにゃと煮え切らないのは万世一系の血筋なのだろうかね。というよりも天皇万歳主義者に利用されているだけの寛仁の姿はもはや哀れですらあるが。
これまで何度も書いて来たが天皇制は単なる宗教に過ぎぬ。よって宗教法人化し、天皇万歳主義者とミーハーファンの寄進によって京都の田舎で細々と暮らせばよい。さすればY染色体も側室も靖国参拝も自在であろう。

自衛隊のイラク派兵に対して「憲法違反」「改憲への地ならし」との批判は多いが、財政面からの批判はあまり多くないように感じる。大量の鯉のぼりと少量の水を配り、土建屋の真似ごとをし、あとは宿営地に引きこもっているだけ。それもサマワ温泉につかりながら。これっぽっちの支援(支援と呼べるのか?)に使われた税金は一体いくらなのか。
自衛隊の海外派兵も天皇制も募金でまかなわれているわけではない。1000兆円もの借金を抱えるこの国である。天皇制そのものの是非から議論を始めるのが本道であろう。70億円の生活保護を“お受けあそばされている”天皇一族を、さらに税金を使ってまで「どーやって維持する?」などという有識者会議もまったくの無駄金。
極論すれば象徴天皇は人形でもよい。ペコちゃんでもカーネルサンダースでもよいのだ。時折国民の前に現れてアルカイックスマイルを見せるだけであればペコちゃんの方がよほど愛嬌があってよろしい。
この記事へのコメント
将来的に
今、日本の最先端の技術の一つにロボット工学があります。
将来的に、ヒューマノイドタイプが突き詰められれば、これをおいておけば良いでしょう。少々の電気代だけで済みます。保養地なんぞ行く必要もありません。ヒトの動きと変わりありませんから、手でも振ろうものなら臣民は滝のようにナミダを流すことでしょう。
Matty| | 2006/02/02(木) 11:57:50
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| 2009/10/18(日) 08:02:28
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